ニュース 社会 作成日:2019年1月21日_記事番号:T00081634
内政部が19日発表した人口統計によると、台湾全土の2018年末時点の総人口は2,358万9,000人で、前年末比で1万8,000人増加、増加率は0.08%だった。増加人数、増加率とも過去最低となった。20日付経済日報が報じた。
総人口の7割を占める6直轄市の人口増加率は、桃園市の1.49%が最大で、次いで台中市が0.6%だった。台北市はマイナス0.55%で減少幅が最大だった。
人口は新北市が399万6,000人で最大で、総人口の16.94%を占めた。次いで台中市が280万4,000人で11.89%を占め、高雄市が277万4,000人で11.76%を占めた。
年代別では、65歳以上の人口が14.56%を占め、前年末比で0.7ポイント拡大したが、0~14歳、15~64歳はいずれも減少した。
国家発展委員会(国発会)は、総人口は21年末に2,361万4,000人に達した後、減少に転じると予測している。
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