ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年1月22日_記事番号:T00081641
自動車用ライト大手の帝宝工業(デポ・オート・パーツ)は21日、同社と米国子会社マックスゾーン・ビークル・ライティングに特許を侵害されたとして、韓国の現代自動車から提訴されたと発表した。22日付経済日報が伝えた。
帝宝工業は「現在は訴訟の初期段階にあり、通知を受け取ったばかりで、米国の弁護士に対応を依頼した」と説明した。
帝宝工業が同様の特許侵害で提訴されたのは3例目で、2年前にはダイムラーに提訴されている。同社は事故修理などで必要となるアフターサービス部品を主力としている。今後は自動車メーカーとの直接提携を通じ、OEM(相手先ブランドによる生産)への転換を進め、法律問題を回避していく方針だ。
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