ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年1月22日_記事番号:T00081643
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は21日、台湾全土のバッテリー交換スタンドの設置数が1,043カ所に達したと発表した。Gogoroの電動バイクで台湾本島一周が可能だという。22日付工商時報が報じた。
Gogoroは、▽コンビニエンスストアのセブン-イレブン、萊爾富(ハイライフ)▽スーパーマーケットの全聯福利中心(PXマート)▽量販店のカルフール(家楽福)、大潤発(RTマート)、愛買(aマート)▽ガソリンスタンド(GS)運営の台湾中油(CPC)──などとの提携により、6直轄市の大半の地域では5分間の走行距離内に次のバッテリー交換スタンドが見つかるようになったと説明した。
Gogoroは、今年は▽ヤマハ発動機▽宏佳騰動力科技(AEONモーター)▽「PGO」ブランドのバイクを手掛ける摩特動力工業(MPI)──が夏季以降にGogoroのバッテリー交換システムを採用した電動バイクを発売する予定で、バッテリー交換スタンドの需要増に対応するため今後も設置拡大を進めると表明した。
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