ニュース 医薬 作成日:2019年1月22日_記事番号:T00081646
製薬会社、晟徳大薬廠(センター・ラボラトリーズ)は21日、中国の一品紅薬業の完全子会社、広州一品紅製薬と合弁会社「広東品晟医薬科技」を設立する契約を締結した。合弁会社が中国で晟徳の小児用薬と抗てんかん薬の生産、販売などを行う。中国の小児用薬市場で5年以内に首位を目指す。22日付工商時報が報じた。
中国医薬工業信息中心の統計によると、2016年の中国の小児用薬市場規模は約1,220億人民元(約2兆円)で、20年に2,000億人民元まで拡大すると予想されている。
中国では製薬会社6,000社のうち、小児用薬に特化しているのはわずか10社余りだ。また、小児用がある医薬品は全体の10%にすぎず、大きな需要が見込める。
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