ニュース 公益 作成日:2019年1月22日_記事番号:T00081654
東京電力パワーグリッド(東電PG)、東京ガス、工業技術研究院(工研院、ITRI)の3者は21日、台南市の沙崙智慧緑能科学城(沙崙スマート・グリーンエネルギー・サイエンスシティー)で工研院が管轄する実証フィールドにおいて、次世代検針システムの構築に向けた共同実証に取り組むことで合意した。
Wi-SUNのホームエリア(宅内)向けの通信プロファイル(リリースより)
実証フィールドには省エネ住宅(デモハウス)が7世帯分設置され、実際に人が居住する予定で、工研院の支援の下、同実証環境で今月から来年12月にかけて技術検証を行う。無線通信規格Wi-SUNを活用した電気・ガス・水道の検針データを共同収集・蓄積するシステムを構築し、将来の検針システムに必要と考えられる要素技術、システム構成の検証に取り組む。
3者は、同実証を通じて、内外の社会インフラ構築、運用のさらなる合理化、効率化を目指すとしている。
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