ニュース 運輸 作成日:2019年1月24日_記事番号:T00081704
中華航空(チャイナエアライン)の趙国帥元董事長が設立した、ビジネスジェットの保守やプライベートジェットの保管代行業務を手掛ける航空会社「騰達航空」が今月3日に交通部民用航空局(民航局)による審査を終え、正式に営業認可を取得した。既にガルフストリーム社の「G650ER」の管理委託業務を受注しているほか、他社から騰達航空への委託先切り替えが相次ぐとみられ、業界首位の座に就く可能性がある。24日付工商時報が報じた。
騰達航空は趙氏が董事長を務めるほか、空港の地上業務を請け負う台湾航勤(TAS)の元董事長、石炳煌氏が総経理、元復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)業務副総経理の何栄錦氏、中華航空・元企画協理の董瑋氏が副総経理を務めるなど、航空業界で経験豊富な人物が幹部に顔をそろえている。
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