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王建民投手が負傷、復帰に最低10週間


ニュース 社会 作成日:2008年6月17日_記事番号:T00008172

王建民投手が負傷、復帰に最低10週間

 
 米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースのエース、王建民投手は16日、ヒューストンで行われたアストロズ戦に先発し今季8勝目を挙げた。しかし6回表のヤンキースの攻撃時、2塁から本塁に突入する際に右足を痛め退場した。試合後の検査では6週間以上の休養が必要との診断を受け、ブルペンでのリハビリ期間を含めると復帰までに最低10~12週間を要する見通しだ。次回の登板は9月以降になりそうだ。16日付中央社が報じた。

 コロンビア大学のニューヨーク長老派病院でのMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、王投手は右足のじん帯と腱の2カ所を負傷していることが分かった。ヤンキースのジラルディー監督はエースの離脱に「間違いなく大きな痛手だ」と語っている。

 王投手は今季これまで8勝2敗、防御率4.07の成績を残している。