ニュース 機械 作成日:2019年1月25日_記事番号:T00081723
工場設備メーカーの台欣工業は、台中港工業専業区IIに33億台湾元(約117億円)を投資し、風力発電設備の風車部分との接続部となるトランジションピースと呼ばれる部品の工場を建設する。25日付経済日報が伝えた。
同区を運営する台湾港務(TIPC)は、約12ヘクタールの用地への投資案件を募る公開選考を実施し、台欣工業が最適格投資者に選ばれた。周辺は風力発電産業の集積地として整備が進められることになっており、台欣工業は永冠能源科技集団(YGG)、天力離岸風電科技に続く3社目の進出企業となる。
また、台湾重山風力科技と金豊機器工業は、29日に台中港で洋上風力発電用のタワー生産基地の起工式を行う。今年末にも試験生産を開始し、当面は年間100基を生産する予定だ。年商1億米ドルが目標だ。
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