ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

スターバックス、新竹で旧駅舎活用店


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月25日_記事番号:T00081730

スターバックス、新竹で旧駅舎活用店

 スターバックスは24日、台湾鉄路(台鉄)の旧駅舎を改装した台湾初の店舗を新豊駅(新竹県)そばにオープンした。客席数は84席。コーヒーを飲みながら、駅に列車が出入りするもようを楽しむことができる。25日付工商時報などが報じた。

/date/2019/01/25/11starbucks_2.jpgテラス席も18席あり、鉄道ファンに人気が出そうだ(24日=中央社)

 新豊駅は新竹工業区の最寄り駅で、新店舗は通勤客の利用が見込める。新豊駅は2014年、通勤客増加への対応で、旧駅舎の20メートル南側の新駅舎に移転していた。

 スターバックスは昨年9月に、花蓮県でコンテナを再利用して作った店舗をオープンするなど、特色のある店舗を開発している。台湾全土450店のうち、特色のある店舗は10店、歴史や趣のある建造物を改装した店舗は8店を占める。