ニュース 食品 作成日:2019年1月30日_記事番号:T00081804
龍邦国際興業(ロンボン・インターナショナル)は29日、「泰山企業の株式を4億台湾元(約14億2,000万円)で追加取得した」とした前日の発表を「追加取得を董事会で決定した」に訂正した。ミスに対し、台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)は3万元の罰金処分を下した。30日付工商時報が報じた。
龍邦国際は28日に、子会社の保勝投資と合わせて、飲料・食品油大手、泰山の株式1億110万株を合計18億5,300万元で取得し、持ち株比率を20.23%に引き上げたと発表していたが、実際はまだ取得中で、1月15日時点で持ち株比率は15.65%にすぎない。
ただ、既に保力達集団を抜いて泰山の筆頭株主となったことには変わりはないようだ。保力達集団の持ち株比率は現在1割余りで、売却した分を龍邦国際が取得したもようだ。
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