ニュース 運輸 作成日:2019年1月30日_記事番号:T00081812
桃園国際空港の運営会社、桃園国際機場公司の統計によると、2018年の同空港の貨物取扱量は前年比2.3%増の232万2,820トン、航空機の離着陸回数は4%増の25万6,069回で、いずれも過去最高を更新した。桃園空港は18年利用者数も3.69%増の延べ4,653万5,180人で過去最高を記録した。桃園国際機場公司は、格安航空会社(LCC)の就航増と政府が進める新南向政策が貢献したと説明した。30日付工商時報が報じた。
桃園空港は昨年、新たに海外航空会社5社が就航、定期便が11本増えた。混雑も年々激しくなっている(29日=中央社)
桃園空港の貨物取扱量は5年連続、航空機の離着陸回数は9年連続、利用者数は7年連続のプラス成長となった。
桃園空港では上半期に第2ターミナルの拡張工事が完了し、第3四半期に第3ターミナルに着工する他、南北の滑走路をつなぐWC(ウエストクロス)誘導路(タクシーウェイ)を西側に移し、複線化する工事が年内に完了する予定だ。
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