ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月12日_記事番号:T00081908
今年の春節(旧正月、2019年は2月5日)連休は9日間と例年より長く、百貨店・ショッピングセンター(SC)業界の売上高は前年同期比約10%増加した。12日付蘋果日報が報じた。
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)は春節連休期間の来店客が3割増加し、売上高は1割近く増加した。▽高級ブランド品▽家電▽GAP(ギャップ)など一部のファストファッション▽飲食店──の売上高は5%成長、▽化粧品▽下着▽婦人靴▽スポーツ・レジャー用品──は3%成長した。同社主管によると、板橋大遠百(メガシティー)、台中大遠百(トップシティー)は映画館が集客に貢献した。南部は帰省客のおかげで、通常より来店客が3割増え、飲食店は満席となった。
遠東そごうの売上高は5%増加した。同社の主管は、今年の春節連休期間はポケットモンスターのショー開催などで、ファンや家族連れが多く来店したと指摘した。
新光三越百貨も売上高が1割近く増加した。▽ブランド品▽化粧品▽3C(コンピューター、通信、家電)製品▽飲食店──が好調だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722