ニュース その他分野 作成日:2019年2月12日_記事番号:T00081914
独Ifo経済研究所が11日発表した第1四半期の景況感指数のうち、台湾経済の6カ月後の見通し指数はマイナス52.9ポイントに低下し、2006年の調査開始以来の最低を記録した。12日付経済日報などが報じた。
台湾経済の第1四半期現況指数はマイナス35.3ポイントで前期比30ポイント下落した。資本支出はマイナス52.9ポイント、民間支出はマイナス23.5ポイントといずれも下落した。
また、世界の第1四半期現況指数はマイナス13.1ポイントと、前期比2.2ポイント下落し、過去7年で最低だった。国家発展委員会(国発会)経済発展処の呉明蕙処長は、世界経済の最大のリスクは依然米中貿易戦争で、驚くような調査結果ではないと説明した。
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