ニュース 電子 作成日:2019年2月13日_記事番号:T00081927
アップルは顔認証とタッチ操作機能を搭載したパソコン製品「Mac」を開発しているとの観測が市場で浮上しており、事実であれば、ノートPC「MacBook(マックブック)」の組み立てを手掛ける広達電脳(クアンタ・コンピューター)や顔認証システム「Face ID」用3次元(3D)センサーの主要部品、垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL)を生産する穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)など台湾のサプライヤーにも恩恵が見込める。13日付経済日報が報じた。
観測によると、アップルは現在、顔認証とタッチ操作機能を搭載したMac試作品のテストを進めているとされる。業界関係者は、ノートPCやデスクトップPCにおいて顔認証はパスワード認証や指紋認証に比べ、より便利だと指摘。アップルは数年前からスマートフォン「iPhone」に同技術を採用しており、ユーザーが顔認証のスピードと安全性に慣れているため、PCへの導入も成功するとの見方を示した。
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