ニュース 運輸 作成日:2019年2月14日_記事番号:T00081965
長栄航空(エバー航空)は、今年7月18日に台北(桃園空港)と愛媛県の松山空港との間に定期便を就航する。愛媛と台北は共に松山という地名があることで交流があり、5年前からは毎年、同名の松山空港間でチャーター便を運航して、台湾との定期便開設を目指していた。
運航スケジュールは、▽台北(桃園)午前6時45分発、松山(愛媛)午前10時10分着▽松山(愛媛)午前11時20分発、台北(桃園)午後1時5分着──で、木曜日と日曜日の週2往復を予定する。使用機材はエアバスA321-200型機(184人乗り)。
定期便就航に先立ち、3~4月に台湾からのみ利用可能なチャーター便を10往復、5月に台湾・日本双方から利用可能なチャーター便を2往復運航する予定だ。
愛媛県国際交流課は、エバー航空が2017~18年に運航した台北(桃園)~松山(愛媛)間の連続チャーター便利用が好調だったことから、定期便の実現に至ったと説明。今後もインバウンドの観光客獲得を目指すと共に、アウトバウンドの送客にも力を入れたいと述べた。
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