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半導体18年生産能力、台湾は4年連続の首位【図】


ニュース 電子 作成日:2019年2月15日_記事番号:T00081976

半導体18年生産能力、台湾は4年連続の首位【図】

 市場調査会社、ICインサイツが14日発表した調査によると、台湾の2018年の半導体月産能力(8インチウエハー換算)は412万6,000枚で、4年連続で世界首位だった。市場シェアは21.8%で、前年比0.5ポイント拡大した。15日付自由時報が報じた。

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 台湾の18年半導体月産能力のうち、ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が約67%を占めた。

 2位以下は、▽韓国、403万3,000枚(市場シェア21.3%)▽日本、316万8,000枚(シェア16.8%)▽北米、242万6,000枚(シェア12.8%)▽中国、236万1,000枚(シェア12.5%)▽欧州、113万8,000枚(シェア6%)──の順だった。全世界では1,889万7,000枚だった。