ニュース 食品 作成日:2019年2月18日_記事番号:T00082008
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)の15日発表によると、同社の1月連結売上高は前年同月比7.82%の411億4,400万台湾元(約1,480億円)で、単月ベースとして初めて400億元を超えた。16日付工商時報が伝えた。
同社は、春節(旧正月、2019年は2月5日)の時期が昨年より早かったことを受け、コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する傘下の統一超商(プレジデント・チェーンストア)や、中国子会社の統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス)の1月業績が好調だったことを理由に挙げた。
統一超商の1月連結売上高は、前年同月比7.01%増の209億2,400万元だった。春節前の需要に加え、入れたてコーヒーなど「シティーカフェ」ブランドで展開するホット飲料の需要が伸びた。また、フィリピンでコンビニの店舗網を急速に拡大しており、1月までに店舗数が2,561店に達した。
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