ニュース 建設 作成日:2019年2月18日_記事番号:T00082012
日本の中堅ゼネコン、日本国土開発(本社・東京都港区、朝倉健夫社長)は15日、東森建設と共同で新北市三重区に日本スタイルの高級マンション「日日東森」を開発することで契約を締結した。日本国土が建設を請け負い、20日に着工、2021年の竣工(しゅんこう)を予定する。三重区は新北市の住宅市場で最も人気の高いエリアの一つで、「日日東森」は既に4カ月前に物件の販売を開始し、80%が成約済みとなっている。16日付工商時報が報じた。
「日日東森」は地上15階、地下4階建てで、住宅総戸数は87戸。26坪、33坪、35坪の2~3部屋を備えた物件が中心となる。各物件にはTOTOの洗面・浴室設備、リンナイの厨房(ちゅうぼう)設備、パナソニックの温風機などが設置される。
坪単価は42万台湾元(約150万円)だが、主に初めて住宅を購入する層をターゲットとし、早期購入の場合、割引を適用する。販売総額は15億元を見込む。
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