ニュース 金融 作成日:2019年2月18日_記事番号:T00082015
株式上場、店頭公開している金融持ち株会社15社の1月純利益が出そろい、合計312億1,300万台湾元(約1,120億円)と前年同月比43.05%減少した。過去最高だった前年同月からの反動減で、昨年第2四半期以降の債券価格下落と昨年第4四半期の世界的な株価下落が響いた。16日付工商時報が報じた。
1月純利益の上位5社は▽国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)、47億元(前年同月比67.7%減)▽中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)、40億8,400万元(36.8%減)▽富邦金融控股(富邦金)、36億9,100万元(51.7%減)▽兆豊金融控股(メガ・フィナンシャル・ホールディング)、27億5,200万元(13%増)▽新光金融控股(新光金)、21億5,100万元(79.1%減)──だった。
15社のうち前年同月比増益となったのは5社のみで、うち華南金融控股が60.2%増の15億7,000万元と増益幅が最大だった。
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