ニュース 農林水産 作成日:2019年2月18日_記事番号:T00082017
アフリカ豚コレラの中央災害対策センターは15日、ベトナムからの航空便の乗客が持ち込む手荷物についても、中国、香港、マカオからの便と同様、全数検査の対象とすることを決めた。16日付中国時報が伝えた。
ウイルスの陽性反応が出たサンドイッチ。豚肉の産地は分かっていない(15日=中央社)
今回の措置は、ベトナムから戻った台湾人旅客が持ち込もうとした豚肉を使用したサンドイッチから、アフリカ豚コレラウイルスの陽性反応が出たことを受けたもの。既にベトナムの台湾における窓口機関にも通報した。
ベトナムではこれまで、アフリカ豚コレラの感染例は報告されていない。
行政院農業委員会(農委会)の陳吉仲主任委員は、3月7、8日の両日、▽日本▽ロシア▽韓国▽ベトナム▽タイ▽英国──などの専門家を台湾に招き、アフリカ豚コレラ対策に関する国際シンポジウムを開く計画を明らかにした。
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