ニュース 金融 作成日:2019年2月19日_記事番号:T00082041
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、シティバンク(花旗銀行)の2018年税引き前利益は前年比3.4%増の129億5,800万台湾元(約465億円)と過去6年で最高となり、外国資本の銀行の利益首位を維持した。19日付経済日報が報じた。
シティバンクは昨年、中・大規模企業の事業とベンチャー企業への支援を強化した他、支店5店を閉鎖した。金利収入は前年比14.8%増加し、11年以降で最大の伸び幅となった。従業員の福利厚生費は62億元と約1%減少し、過去4年で初の減少となった。
この他、HSBC(匯豊商業銀行)の18年税引き前利益は60億8,600万元で前年比18%増加し、過去最高を更新した。スタンダードチャータード銀行(渣打国際商業銀行)は28億800万元で8.5%増加、DBS銀行(星展銀行)は11億5,500万元で65.7%増加した。
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