ニュース 電子 作成日:2019年2月20日_記事番号:T00082051
ドイツの半導体大手、インフィニオン・テクノロジーズの蘇華・大中華区総裁は、外部への生産委託を拡大すると明らかにした。台湾では主にファウンドリーの世界先進積体電路(VIS)と漢磊先進投資控股(エピシル・ホールディング)に6、8インチウエハーでのパワー半導体生産を委託し、その他の半導体は台湾積体電路製造(TSMC)と聯華電子(UMC)に8、12インチウエハーでの生産を委託するもようだ。20日付経済日報が報じた。
証券会社は、自動車、産業向けの強い需要が続き、6、8インチウエハー工場の供給が逼迫(ひっぱく)する中、大手IDM(垂直統合型の半導体メーカー)は外部への生産委託を拡大していると指摘した。
インフィニオンは、TSMCに中国・南京工場での生産支援も依頼するとみられる。パッケージング・テスティング(封止・検査)は、主に日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)に委託するようだ。
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