ニュース 電子 作成日:2019年2月20日_記事番号:T00082053
バックライト向けミニLED(発光ダイオード)製品の出荷が拡大する中、業界では第2四半期末~第3四半期に量産が開始され、LED市場の景気回復につながると期待されている。20日付電子時報が報じた。
ミニLEDは有機EL(OLED)に匹敵するディスプレイ技術として注目され、2018年下半期からバックライト向けの応用が進んでいる。19年に量産技術が成熟化し、下半期から20年にかけて成長期に入ると予想されている。
LED大手の晶元光電(エピスター)は、第1四半期に大型の屋内用デジタルサイネージ(電子看板)、ゲーミング(ゲーム用)モニター用バックライトなど向けミニLEDの少量出荷を開始したと明らかにした。一部の応用製品は第2四半期に発売となる見通しで、需要期の第3四半期以降に関連のミニLED製品の量産出荷を開始できると予想した。
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