ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年2月20日_記事番号:T00082059
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は、今年のハイブリッド車(HV)販売目標を、前年の約2.5倍に当たる2万600台に設定している。内訳は、トヨタが1万6,000台(2018年は5,877台)、レクサスが4,600台(2,042台)だ。20日付工商時報が報じた。
蘇総経理は、プリウスをはじめHVが今年の販売をけん引し、全体の2割を占めると予想した(同社リリースより)
和泰汽車は19日、トヨタの輸入HV「プリウス」の新モデルを発表した。駆動用バッテリーの保証期間を8年または走行距離16万キロメートルに延長したほか、多くの安全システムを標準装備しつつも、販売価格は112万9,000台湾元(約406万円)と前モデルより小幅な引き上げにとどめた。
蘇純興総経理は、今年3月以降に発売する輸入SUV(スポーツ多目的車)「RAV4」、台湾生産セダン「カローラ・アルティス」にもHVモデルを導入すると述べた。RAV4は先週末に予約受付を開始し、これまでに1,000台以上の予約購入があり、うち30%がHVだったと明かした。
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