ニュース 機械 作成日:2019年2月21日_記事番号:T00082086
3月4日に開幕する工作機械の見本市、台北国際工具機展(台北インターナショナル・マシン・ツール・ショー、TIMTOS)に、上海など中国華東地区の大手企業70~80社が調達・視察のために訪れる予定だ。中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)上海代表処の張企申首席代表は、華東地区の約100人の他、約10地区からも来場予定で、調達団は数百人規模になると話した。21日付経済日報が報じた。
中国メーカーの台湾での調達拡大は、米中貿易戦争の下でのサブサプライヤー確保が目的で、調達団の規模は例年を上回るもようだ。
台湾メーカーは、台湾製の工作機械が中国で依然人気があるのは、カスタマイズが可能で実用的、コストパフォーマンスが高いためと分析した。IoT(モノのインターネット)設備、AI(人工知能)マシンツール、AR(拡張現実)技術を導入した成形機などが注目を集めそうだ。
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