ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月21日_記事番号:T00082092
日本統治時代の公務員宿舎を利用したリノベーション甘味処「金錦町」が20日、台北市大安区金華街でオープンした。日本の古い住宅の雰囲気の中で、金箔(きんぱく)蜂蜜ケーキやこはくとう(琥珀糖、琥珀羹とも。寒天に砂糖・水あめなどの甘味を加えた伝統的な和菓子)が味わえる他、土産物も販売している。21日付中国時報などが報じた。
「金錦町」は、インスタグラム(IG)やフェイスブック(FB)チェックインの新スポットとしても人気が出そうだ(台北市政府文化局リリースより)
「金錦町」は、金華街に残る日本統治時代の公務員宿舎の経営権を楽陞科技(XPECエンターテインメント)が取得し、2014年より5年がかりで、外観をできる限り残したまま、古い建材を使って修復を進めていた。投資額は3,400万台湾元(約1億2,300万円)。
金華街周辺には、日本統治時代の住宅が9棟19戸現存している。台北市政府文化局の田瑋副局長は、石川県金沢市のような茶屋街にしたいと語った。
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