ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月21日_記事番号:T00082093
麗宝機構の呉宝田董事長は20日、南投県埔里でヘルス・エコ・親子・高齢者をテーマとしたテーマパーク「埔里赤崁頂遊楽区」を建設中で、第1期が3年後に完成する予定と明かした。21日付経済日報が報じた。
埔里赤崁頂遊楽区は、昨年着工しており、敷地面積は45ヘクタール、投資額は33億台湾元(約120億円)以上の見込み。併設するホテルの宿泊料金は、平日は1泊3,000元、休日は30~50%増しの予定。高品質で低価格のホテルと位置付け、台湾域内旅行ブームに期待する。
呉董事長はまた、麗宝国際賽車場(麗宝レーシング・パーク)などを備えるテーマパーク、麗宝楽園渡仮区(台中市后里区)に隣接し、カーレースをテーマとするホテル2棟が8月にオープンすると語った。客室数は100室と130室。
麗宝集団の福容大飯店(フーロン・ホテルズ・アンド・リゾーツ)は15軒を展開し、客室数は3,000室以上。2年後に嘉義市で33階建てホテルをオープンする他、台東県成功鎮三仙台でも新ホテルを計画している。呉董事長は、建設中のホテルが完成すれば、麗宝集団のホテルは20軒に上り、台湾最大のホテルチェーンになると語った。
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