ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月22日_記事番号:T00082118
コンビニエンスストア大手4社や、スーパーマーケット最大手の全聯福利中心(PXマート)、量販店大手の愛買(aマート)が、旬のイチゴを使った商品を販売している。22日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンは、ストロベリーアイスティーを期間限定で販売している(同社フェイスブックより)
セブン-イレブンはイチゴ商品を100種類以上と、前年同期より30%多く販売しており、期間売上高20%増を見込んでいる。このうち、イチゴ味発売でソフトクリームの売上高が10%伸びている他、入れたて茶「シティー現萃茶」ブランドはイチゴを使用したドリンクと「1杯購入で2杯目半額」キャンペーンの効果もあって販売が60%増えている。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)はキャラメルやパン、サンドイッチ、スイーツなど40種類以上のイチゴ商品を販売している。初めて販売するイチゴと黒ゴマを使用したホットドッグという奇抜な商品もあり、消費者の注目を集めている。
全聯はイチゴを使用したスイーツ15種類を販売しており、関連の売上高6,000万台湾元(約2億2,000万円)以上を見込んでいる。
愛買はイチゴを使用したベーカリー・スイーツ13種類を販売している。同社の王佳慧・公関(広報)経理は、2~3月のイチゴシーズンの関連売上高は毎年30%増加していると明らかにした。
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