ニュース 運輸 作成日:2019年2月22日_記事番号:T00082120
中華航空(チャイナエアライン)は21日、今月8~14日に行われた操縦士(パイロット)によるストライキで影響を受けた乗客に対する補償額は1億5,400万台湾元(約5億5,400万円)に上るとの試算を発表した。22日付中国時報が報じた。
中華航空は、ストで影響を受けた個人客を対象とした補償申請ページを公式サイトに開設しており、補償条件に合致した場合に1人当たり最大250米ドルを支払うとしている。申請期限は5月31日まで。ツアー客に対する補償は旅行会社と中華航空の支社が対応している。
中華航空はこれまでに、ストで失った売上高は約6億元と明らかにしていた。また、労使交渉で合意した飛行安全手当支給で年間1億9,000万元のコスト増も見込まれている。
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