ニュース 公益 作成日:2019年2月22日_記事番号:T00082124
丸紅は21日、台湾電力(台電、TPC)の大潭複合火力発電所(桃園市観音区)8、9号機の建設プロジェクトを、米ゼネラル・エレクトリック(GE)グループと共同で受注したと発表した。総出力2,000メガワット(MW)超の大型ガスだき複合火力発電所を建設する。2022年12月の完工予定で、受注額は1,300億円。
丸紅は、今後も建設と運営の両面から、台湾の電力の安定供給に貢献すると表明した(丸紅リリースより)
同プロジェクトは設計、調達から土木・据え付け工事、試運転までを手掛けるフル・ターンキー契約。GEグループが▽ガスタービン▽蒸気タービン▽発電機▽排熱回収ボイラー──などの主要機器を納入し、丸紅が関連補機の調達および発電所全体の土木・据え付け工事などを取りまとめる。
丸紅が台湾で大型ガスだき複合火力発電所を受注したのは初めて。丸紅とGEグループが近年、タイやインドネシアで大型火力発電所を共同で受注しており、実績と高い技術力などが評価されたと説明した。
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