ニュース 運輸 作成日:2019年2月23日_記事番号:T00082146
台湾には今年、クルーズ大手3社が台湾初のクルーズ船や10万トン以上のクルーズ船3隻を寄港させる予定で、台湾クルージング市場はこれまで以上に競争が激化する見通しだ。23日付経済日報などが報じた。
米プリンセス・クルーズは2~3月に「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5,875トン)、4~7月に「マジェスティック・プリンセス」(14万3,700トン)、7~9月に「サン・プリンセス」(7万7,441トン)が台湾から出発する予定だ。
イタリアのコスタクルーズは、台湾初となる「コスタアトランチカ」(8万5,619トン)と「コスタベネチア」(13万5,000トン)をそれぞれ4月7日、5月9日に就航させる予定だ。また、「コスタネオロマンチカ」(5万6,769トン)も10月9日~11月10日に台湾から出発する予定だ。
マレーシアのゲンティン・グループ傘下のプレミアムクルーズブランド「ドリームクルーズ(星夢郵輪)」は、「エクスプローラードリーム(探索夢号、7万5,000トン)」が3月29日、31日、4月3日に基隆と石垣島(沖縄県)、基隆と鹿児島などを結ぶ航路を限定3回運航する他、「ワールドドリーム(世界夢号、15万1,000トン)」も7月8日に台湾に就航する予定だ。
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