ニュース 電子 作成日:2019年2月25日_記事番号:T00082158
25日付経済日報によると、スマートフォン旧機種「iPhone6s」がインドでよく売れており、アップルは▽金属筐体(きょうたい)の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽カメラレンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽組み立ての緯創資通(ウィストロン)──などサプライヤーに対し、20%相当の追加発注を行ったようだ。
業界筋によると、インド市場のiPhone6sは、主にウィストロンがインド南部カルナータカ州のベンガルール(旧バンガロール)の工場で、キャッチャーやラーガンなどの部品を輸入して組み立てており、現地の通信キャリアに出荷している。
iPhone6s人気は主に、現地の通信キャリア大手2社、ボーダフォン・アイデアとバーティ・エアテルが、iPhone6sがセットの4G(第4世代移動通信)アップグレード料金プランを打ち出したためだ。両社は公式サイトで既に、iPhone6sは品切れと表示している。
iPhone6sはインドなどの新興市場では、コストパフォーマンスが高く耐久性があると人気だが、3世代前の旧機種のため、欧米や日本、台湾などでは販売が停止されている。
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