ニュース 電子 作成日:2019年2月25日_記事番号:T00082162
人工知能(AI)ベンチャー、沛星互動科技(エイピア)の游直翰執行長は、タイ、インドも含めたアジア全体の市場開拓を進めていると明らかにした。25日付工商時報が報じた。
游執行長は、台北の本社の他に、▽東京▽大阪▽クアラルンプール▽ホーチミン市▽マニラ▽香港──などアジア14都市で拠点を構えており、シンガポールでは海外初の研究開発(R&D)センターを設置したと説明。従業員は300人を超え、▽金融▽小売り▽通信キャリア▽ハイテク──関連の1,000社以上にAIソリューションを提供していると明らかにした。
游執行長は、アジアではAIを導入する企業が急速に増えており、大きなビジネスチャンスが期待できると述べた。
エイピアは昨年、インドのスタートアップ「QGraph」を買収し、AIを活用したマーケティング自動化プラットフォーム「AIQUA(アイコア)」の提供を開始した。
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