ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年2月25日_記事番号:T00082165
林佳龍交通部長は、老朽ディーゼル車対策の見直し方向について、「懲罰ではなく奨励によって、老朽車両の所有者の権益にも配慮する」と述べた。25日付自由時報が伝えた。
林交通部長は、大気汚染対策は皆の共通の目標だが、その方法はさまざまだと述べた(25日=中央社)
これに関連し、交通部は当初、老朽ディーゼル車について、高速道路の最初の20キロメートル分の無料通行を廃止する意向を示していたが、廃止方針は撤回された。
交通部は「老朽車を運転しているドライバーがたくさんおり、その多くは生活が苦しい。政府は優遇措置の廃止で老朽者の持ち主に懲罰を加えるのではなく、補助によって、車両買い替えを奨励する方針を決めた」と説明した。
このほか、財政部は第1~3期の老朽トラック、バスの新車への買い替え、または新車生産に必要な部品やアクセサリーについて、関税率をゼロに引き下げ、還付を行う方針を固めた。2022年末までの時限措置となる。
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