ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月26日_記事番号:T00082194
マレーシアを訪問中の韓国瑜高雄市長は25日、高雄市での世界的なカーレースシリーズ「ヴァージン・オーストラリア・スーパーカー・チャンピオンシップ」(VASC、旧称V8スーパーカーシリーズ)の開催を目指す、シンガポール企業のグランプリ・アジアと台湾系ベンチャー企業、FUNNOW SDNの提携式典に出席した。レースの誘致が台湾の自動車用金属部品業界の発展につながると期待している。26日付経済日報が報じた。
韓高雄市長(中)は、カーレースは力を入れている観光振興事業の一つだと説明した(高雄市政府リリースより)
高雄市政府関係者によると、両企業は高雄市でのレースを「台湾スピードシリーズ」と名付ける方針で、将来的にはさらに多くのレースを誘致する可能性もある。
また高雄市観光局の潘恒旭局長は、F1レースの高雄市街地での開催に向け、4月に上海を訪問し、代理権の取得交渉を行うとの計画を明らかにした。同事業に対し、既に台湾の上場企業3社が投資意欲を示しているという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722