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無印良品、台湾でも飲料水を回収


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月26日_記事番号:T00082195

無印良品、台湾でも飲料水を回収

 生活雑貨「無印良品」を展開する良品計画は先週22日、台湾向け公式サイトを通じ、台湾に輸入された「日本富山天然礦泉水」などに台湾の基準値を超える臭素酸が含まれていたとして、店頭から撤去するとともに、回収措置を講じると発表した。

 回収措置の対象は「日本富山天然礦泉水」330ミリリットル入り、500ミリリットル入りと「日本富山礦泉気泡水」430ミリリットル入りの3商品。

 良品計画によると、台湾ではこれまでに3万本が販売され、台湾各地の店舗で在庫分5万本余りが撤去された。

 良品計画は日本でも昨年7月から今月22日まで販売された同じ商品58万8,606本を回収すると発表している。問題の商品は富山県黒部市の工場で生産されたものだった。原因は調査中としている。