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松下のフルHDプラズマTV、台湾シェア首位目指す


ニュース 家電 作成日:2008年6月18日_記事番号:T00008221

松下のフルHDプラズマTV、台湾シェア首位目指す

 
 松下電器産業は17日、フルハイビジョン(フルHD)プラズマテレビの42インチ型を台湾で初めて発表した。フルHDプラズマテレビで、台湾市場シェア首位の50%を狙う考えだ。18日付自由時報などが報じた。

 販売価格はフルHDが7万5,000台湾元(約27万円)以下、HDは4万5,000元以下となりそうだ。

 台湾松下の陳世昌董事長は、今年のプラズマテレビの出荷台数を2万台以上、液晶テレビは10万台以上を目指すと語った。

 松下の37型以上の薄型テレビの世界市場シェアは現在15%だが、2010年までに25%を目指す。同社では、37型はプラズマテレビと液晶テレビの両方を販売しているが、それ以上の大きさはプラズマテレビ、それ以下は液晶テレビという棲み分けを行っている。