ニュース 家電 作成日:2019年2月27日_記事番号:T00082210
家電大手、声宝(サンポ)は26日、エコ冷媒の「R32」を採用したインバーターエアコン、扇風機など、2019年夏季商品を発表した。今年のエアコン販売目標は8万7,000台と昨年の7万7,000台を上回る。市場競争が激しい扇風機は前年並みの25万台に据え置いた。27日付工商時報が報じた。
サンポ幹部は、経済部能源局(エネルギー局)が春節(旧正月、2019年は2月5日)前に、エネルギー効率1級、2級のエアコン、冷蔵庫への買い替えに対する最高3,000台湾元(約1万円)の省エネ家電購入補助を発表したが、県市政府による補助金や細則は出そろっていないので、1月のエアコンや冷蔵庫販売は自社と販売店の努力の結果だと話した。
サンポの1月連結売上高は7億4,300万元で前年同月比5.29%増だった。
サンポの今年の台湾販売、売上高目標はいずれも10%増、利益は売上高以上の成長を目指す。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722