ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月27日_記事番号:T00082217
交通部観光局の統計によると、台北天成大飯店(コスモスホテル台北)の2018年客室稼働率は93%で、7年連続の首位だった。同ホテルを運営する天成飯店集団は、中国からの観光客が減少する中、東南アジアなどの宿泊者開拓が効果を上げたと分析した。27日付経済日報が報じた。
コスモスホテル台北は昨年、ベトナム、シンガポール、タイからの宿泊者が増加し、東南アジアからの宿泊者が全体に占める割合が15%へと、前年の1%から大幅に拡大した。日本は42%、香港・マカオは40%だった。今年は韓国からの自由旅行客をターゲットに定める。
交通部観光局の統計によると、観光ホテル全体の昨年の平均客室稼働率は63.27%で、前年の64.83%より下落した。平均宿泊料金は3,741台湾元(約1万3,400円)で、前年の3,769元を下回った。
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