ニュース 政治 作成日:2019年2月27日_記事番号:T00082228
国民党の呉敦義主席は26日、聯合報グループのインタビューに応じ、2020年総統選での勝利による政権交代実現と同時に、立法委員選挙でも比例区を含め、過半数の60議席以上を獲得することを目標に掲げた。27日付聯合報が伝えた。
呉主席(左2)は、自身が総統選挙に出馬するかは3月16日の立法委員の補欠選挙の結果をみてからと語った(中央社)
9月に始まる比例区の候補指名段階で、党の総統候補が呉主席ではない場合、独断ではなく、正副総統候補と比例区候補指名について協議を行う意向も示した。
呉主席は「立法委員選挙は国民党が政権に返り咲く際に非常に重要とした上で、どの県市で劣勢を挽回すべきか検討を進めている」と述べ、一例として、前回16年の立法委員選で2議席を獲得するにとどまった新北市を挙げた。
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