ニュース 機械 作成日:2019年3月4日_記事番号:T00082236
工作機械の見本市、台北国際工具機展(台北インターナショナル・マシン・ツール・ショー、TIMTOS)がきょう4日、台北世界貿易センター展示場1館、3館と南港展覧館1館、2館で開幕した。台湾機械工業同業公会(TAMI)の柯抜希理事長は、来場者は6万人と前回より1万人増加し、商機は20億米ドルに上ると予測した。4日付経済日報が報じた。
会期は9日までの6日間で、出展企業1,230社が7,000小間のブースで展示を行う。前回より約30%増え、過去最大規模だ。世界3位の工作機械メーカー、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)は、出展規模1,170平方メートルと最も広く、第5世代移動通信(5G)技術を使ったスマートファクトリーやインダストリー4.0(第4次産業革命)関連のソリューションを展示する。
今回は上海市や江蘇省、浙江省など華東地区の大手メーカー約100社が調達のために訪れる。米中貿易協議で実質的な進展があったと中国側が声明を公表しており、中国メーカーの工作機械調達意欲も高まると予想されている。
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