ニュース 食品 作成日:2019年3月4日_記事番号:T00082239
日本水産は1日、同社ブランドの冷凍エダマメを製造する高雄市のグループ企業、大明食品工業が、今年1月に同市大寮区で第2工場を稼働させたと発表した。
大明食品の第2工場。省エネのため、発光ダイオード(LED)照明を導入し、屋上にはソーラーパネルを設置した(日水リリースより)
大明食品は、工場近辺の農家から収穫後間もないエダマメを搬入、鮮度が失われる前に加熱・冷凍し、日本や米国などに輸出している。第2工場の年産能力は最大1万2,000トンで、既存の第1工場の老朽化対策および生産能力拡大をにらんで設置した。今後第1工場では繁忙期に限り半製品の製造などを行う。
第2工場には、不純物や変色したマメを除去する色彩選別機の他、多様な商品規格に対応する自動包装機や、凍結能力が1時間当たり8トンのトンネルフリーザーなどを導入した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722