ニュース 商業・サービス 作成日:2019年3月4日_記事番号:T00082242
林佳龍交通部長は27日、4~6月の閑散期に台湾人による域内旅行需要を喚起するため、大規模な旅行補助を実施する方針を明らかにした。補助は2段階方式で、1人当たり宿泊費500台湾元(約1,800円)の基礎部分に加え、鉄道利用や星付きホテル宿泊、企業の社員旅行、若者の離島などへの旅行には500元の上積みを検討する。28日付経済日報が伝えた。
林交通部長(中)は連休中も、屏東県で開催中の台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル)など各地を視察した(2日=中央社)
交通部は8億6,000万元の費用を投じる予定で、62億5,000万元の経済効果を生むと試算している。
交通部観光局は、昨年末と今年初めにも補助制度を設け、観光振興に効果があったとの判断から、春季にも補助を実施することにした。具体的な開始時期や内容など詳細は検討中だ。
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