ニュース 電子 作成日:2019年3月5日_記事番号:T00082260
市場観測によると、アップルに対し、サムスン電子が7.2インチの折り畳み(フォルダブル)式パネルをサンプル出荷しており、早ければ来年にも折り畳み式「iPhone」が発売される可能性があるようだ。韓国の「ETnews」の報道を基に5日付経済日報が伝えた。
市場では、折り畳み式iPhoneが発売されれば、消費者の購買意欲を刺激し、iPhone販売は低迷を脱すると期待されている。
証券会社は、折り畳み式スマートフォンの重要部品のヒンジは、アップルのノートパソコン「MacBook(マックブック)」の長年のサプライヤー、新日興(SZS)が受注すると見込む。この他、折り畳み式iPhoneも従来同様、大立光電(ラーガン・プレシジョン)がカメラ用レンズを、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が筐体(きょうたい)を供給し、鴻海精密工業と和碩聯合科技(ペガトロン)が組み立てると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722