ニュース その他製造 作成日:2019年3月5日_記事番号:T00082267
鉛酸バッテリー大手、広隆光電科技は4日、ベトナムに第11工場を建設すると発表した。第3四半期に着工し、早ければ来年下半期に完成する。ベトナム工場の生産能力は1割拡大する見通しだ。投資額は500万~700万米ドル。5日付工商時報が報じた。
広隆光電はベトナムで基地局の無停電電源装置(UPS)用バッテリーの調達案件を受注し、昨年下半期に1億台湾元(約3億6,300万円)分を出荷した。今年は残りの1億元以上を出荷する予定だ。
広隆光電は、今年もベトナムで基地局のUPS用バッテリーの調達に入札すると表明した。
広隆光電はさらに、日本の大手バイクメーカーからアイドリングストップ(IS)用バッテリーを受注し、昨年第3四半期に2車種向けに出荷したが、第4四半期に採用車種が5車種に拡大したと明らかにした。
証券会社は、広隆光電は昨年第4四半期に同バイクメーカー向けに毎月10万個を出荷しており、今年は毎月15万個以上に増加すると予想した。
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