ニュース 医薬 作成日:2019年3月5日_記事番号:T00082268
杏国新薬(シンコア・バイオテクノロジー)は4日、すい臓がん新薬「SB05PC」が第3相臨床試験に世界各地で入ったと発表した。5日付経済日報が伝えた。
2月末までに世界各地で30人を対象に臨床試験を開始した。このペースでいけば、今年末までに中間解析(IA)が行える見通しだ。
米国、台湾などに続き、ロシアで開始された第3相臨床試験は、東スラブ民族の臨床データを収集し、東欧市場に進出を図る上でも重要だ。
SB05PCは既に米食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)から希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の認定を受けている。
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