ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年3月6日_記事番号:T00082286
韓国・現代自動車(ヒュンダイ・モーター)の台湾総代理店、南陽実業は今年、10億台湾元(約36億2,000万円)を投じて新車10車種を発売すると明らかにした。通年の新車登録台数で前年比17%増の1万3,800台、台湾生産車でシェア5位を目指す。6日付自由時報が報じた。
南陽実業は今年、スポーツ多目的車(SUV)の新車として▽「コナ」の2輪駆動モデル、人気キャラクター「アイアンマン」モデル、電気自動車(EV)モデル▽「ツーソン」のマイナーチェンジモデル▽「サンタフェ」のフルチェンジモデル▽「パリセード」──を発売する。また、5月にサブコンパクトカー「ベロスター」の新型モデル、下半期にハッチバック「i30」の高性能モデル「i30N」を投入する。
南陽実業の親会社、三陽工業(SYM)の呉清源董事長は、現代自の販売拠点50カ所のうち20カ所の刷新が完了し、年内に残る30カ所も刷新すると説明した。総投資額は15億元。
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