ニュース 商業・サービス 作成日:2019年3月6日_記事番号:T00082295
商業発展研究院(CDRI)が5日発表した2月の商業サービス業の景気循環同行指標総合指数(予測値)は、前月比0.055ポイント下落の99.991ポイントで、長期トレンドの100を下回った。3月以降も長期トレンドを下回り、商業サービス景気は減退基調が続く見通しだ。6日付工商時報が報じた。
CDRIによると、同指数の予測値は5~6月に小幅に上昇し99.956ポイントまで回復するものの、7月は99.935ポイントと再び下落に転じる見通しだ。
CDRIは、同指数の実測値は昨年5月の100.36ポイントをピークに下落に転じており、短期での景気回復は困難で、L字型の軌跡をたどると予測。今後、情報技術(IT)の活用、デジタル化、スマート化、ネットワーク化などにより、回復を目指すべきと提言した。
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