ニュース 電子 作成日:2019年3月8日_記事番号:T00082337
米半導体大手、クアルコムの劉思泰・台湾地区総裁は、年内に台湾で200人を採用すると明らかにした。第5世代移動通信(5G)技術などの研究開発(R&D)を強化する。同社の台湾拠点の従業員は約800人へと33%増加する。8日付工商時報が報じた。
劉総裁は、クアルコムは台湾のパートナー企業の問題に、近い場所から協力できると語った(7日=中央社)
クアルコムは昨年下半期、台湾で▽5Gモジュール▽ミリメートル波▽超音波式指紋認証──の各技術のR&Dセンター3カ所の設立を発表し、当初は77人を採用する計画だった。
クアルコムは、R&Dセンター3カ所では3月までに25%の人材採用の完了を見込んでいたが、既に50%の採用が完了し、就業前の教育を行っていると説明した。
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