ニュース 電子 作成日:2019年3月8日_記事番号:T00082341
インドのラビ・シャンカル・プラサド電子情報技術相は、台湾の電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)が、インドでのアップルのスマートフォン「iPhone」の受託生産を拡大する7億米ドル規模の投資計画を承認したと発言した。8日付経済日報が外電の報道を基に伝えた。
報道によると、ウィストロンは今後5年で500億ルピー(約795億円)を投じてインドでの生産を拡大する計画を当局に申請。これに対し、インド政府は100億ルピーの補助金を支給する可能性があるとされる。
ウィストロンは現在、主に鴻海精密工業と和碩聯合科技(ペガトロン)が中国で生産するiPhone最新機種は受注していないが、プラサード電子情報技術相はメディアに対し、ウィストロンは今回の投資計画を通じ、最新機種の生産を手掛けることになると発言したと報じられている。
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